出前講座 2019年7月
演題: 国際協力の現場 異文化に暮らして日本が分かる
● 講師: 添野良一、依頼団体: 鎌ヶ谷市東初富公民館
2019年7月17日、鎌ヶ谷市東初富公民館の公開講座「JICAシニアボランティア活動報告」で、68名の視聴者を対象に、添野会員が
「国際協力の現場 異文化に暮らして日本が分かる」のテーマで出前講座を行いました。
最初に、JICAボランティアの活動の前にマレーシアでのコキナバル総領事館での生活、そこでの剣道指導とのめぐりあい、
ここがJICAシニアボランティアの活動のきっかけになったこと。コキナバルの紹介と街の中での動植物の状況もあり、
聴取者の年配者の方々にもわかりやすく興味の湧くような話題も多かった。
次にウルグアイの活動について概ね以下の項目について活動の内容を含めてわかりやすく説明された。
- ウルグアイの国情について
- 生活状況、買い物、食事など
- 北部サルト市で日本企業が建設したダムの状況について
- 剣道の指導をした仲間たちの紹介
報告者は地元のクラブの中で活動していたので聴講者の中に知人も多く、親しみがあり、熱心に、興味深く聞いている人が多かった。
派遣国ウルグアイの話だけでなく、マレーシア、イラク、ウズベキスタン大使館時代からの経験を交えて、パワーポイントで詳細な説明があった。
日本ではなじみのないウルグアイの話は珍しいことばかりで大変興味深く聞いている人が多かった。
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