八街国際理解大学 第3回 2026年01月24日(土)
講師 渡辺 章

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演題 蚊はどんな生き物か知っていますか

 18名の方々にご参加いただき、八街市国際交流協会の主催する八街国際理解大学の第3回講座を開催しました。

 自己紹介の中で、タジキスタンをはじめ、パプアニューギニア、ミクロネシア、エチオペアなどでの活動経験もあることを紹介し、話の興味を引き出しました。
 蚊について以下のような事柄を紹介しました。
  ・人や動物の血を吸うのは、メスの蚊だけで、産卵のため必要となるから。
  ・蚊は世界に3000種類以上いる。
  ・一番危険な蚊はハマダラカで、マラリアを引き起こすことで知られている。
  日本では第2次世界大戦後に、ほぼ撲滅された。
  ・蚊が血を吸うときは、最初に麻酔薬のような物を出すため、痛みを感じさせない。
  ・蚊は二酸化炭素と熱を感知して寄ってくるので、お酒を飲んでいる人は刺されやすい。
  ・マラリアの危険地帯は、中央アフリカ、インドや東南アジア、アマゾン川流域である。
  ・マラリアにもワクチン接種が有効であることが、最近わかってきた。
 また、タジキスタンの様子にも少し触れ、敬虔なイスラム教の国なので、人々が守っていることがらも紹介していました。
 例えば、一生に一度はメッカに巡礼に行く、貧しい人にはほどこしをする,ラマダンの月には昼間食べ物を口にしない、豚肉は食べないなどです。
 講演会は落ち着いた雰囲気で始まり、終了後はたくさんの質問が出て、盛り上がりのある講演会でした。

<聴講者からの質問>
 Q:言語はどうしたのか?
 A:大学では英語で講義をし、英語が通じないところではロシア語を使っていた。 タジキスタンの言葉タジク語も個人的に習っていた。ロシア語は派遣訓練の中で学んだ。
 Q:物価はどのような感じか?
 A:日本比べて、非常に安い物価である。ただし、輸入品についてはとても高価である。
 Q:住居はどんな所だったか?
 A:3LDKの住居で、7万円ぐらいだったが、現地の物価から考えると高価な住居だった。

<報告者の感想(良かった点、改善点など)>
 講演後、20分以上も質問が続き、丁寧に答えていました。質問はタジキスタンのことや、世界の状況、ジャイカの支援のようすなどが主な内容でした。
 聴講者の関心も高く、両方向のやりとりも多く、とても盛り上がりのある講演会でした。 

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