18名の方々にご参加いただき、八街市いきがい短期大学 第3回講座を開催しました。
講義のオープニングはJAMBO JAMBOというアフリカの歓迎の歌で始まりました。
最初の自己紹介の中で、ジャイカの活動以外でも、20カ国以上の国々で仕事をした経験があることも触れていました。
ジャイカにおける活動は、タンザニアのカゲラ州での井戸をはじめとする給水施設の点検・整備でした。
人口に対して、給水施設は不足していて、水に大腸菌が含まれている問題、子供達が水くみに時間を奪われる問題、
乾季はすぐに井戸が涸れてしまう問題などに直面して、苦労が絶えなかったようです。
ヨーロッパの支援団体もたくさん井戸を設置しましたが、維持できなかったために多くが壊れてしまったようです。
そこで、日本は、井戸を設置後必ず施設維持のための教育指導を行ったそうです。
SDGsとの関連としては
3:すべての人に健康と福祉を
4:質の高い教育をみんなに
6:安全な水とトイレを世界中に
の3つに関わった活動になったようです。
聴講者も熱心に話を聞き、講演後もたくさんの質問が出るなど、とてもよい雰囲気の講演会でした。
<聴講者からの質問>
Q: タンザニアの識字率はどれぐらいか?
A: 50%ぐらいだが、地方に行くと30%ぐらいしかない。
Q: 中国資本が入り混んでいるようだが、影響はどれぐらいあるのか?
A: ケニアでは新幹線や高速道路も中国が設置したが、高価なためあまり利用されておらず、政府が債務の返還で苦しんでいる状況がある。
Q: 主な産業は何か?
A: 農業が中心で、バナナやコーヒーを海外に輸出している。
<報告者の感想(良かった点、改善点など)>
講演内容がおもしろく、普段あまり聴くことの少ないアフリカの事情が聞けて、とても興味深い講演でした。参加者も熱心に話を聞き、両方向の話が飛び交うよい講演会でした。
