浦安市中央公民館において、16名の方々にご参加いただき、露木講師による 出前講座が開催されました。
〇講話:
露木氏からケニアの滞在経験を踏まえ、下記についてお話をいただいた。
・ケニアの社会情勢
・勤務時の体験談(井戸の整備と管理運営への住民参加の促進と委任)
・食生活や言語などの文化。※ケニアの歌を実際に聴いて言語も学んだ。
・チャパティやカランガの調理
<聴講者からの質問> ・鶏肉は食べるのか? ・クスクスはこちらの文化か? など
<報告者の感想(良かった点、改善点など)>
(良かった点)
事業を実施し、アンケート結果からも本講座の「親子で他国の社会や文化への理解を深める」という目的を
効果的に達成することができたと考える。
また、講座の内容も良かったが、露木先生が、子どもたちに集中力を持続してもらえるよう、講話を短めしたり、
子どもたちに肯定的な発言をしたり、ゆったりとした雰囲気を作られていたことも、運営面で素晴らしかった。
【参加者のアンケートより】
・普段作ったり食べたりすることのない料理に触れて楽しかった。
また料理だけでなく、ケニアの国や言語、音楽について知ることができ、より理解が深まった。
・親子共々楽しめて、とてもよい経験をさせていただいた。
・ケニアの文化や歌の紹介があってよかった。
・スワヒリ語を教わり、またカランガとチャパティを食べることが出来て嬉しかった。
・みんなで協力して料理を作るのが楽しかった。
(改善点)
あえて挙げると下記のようなことが考えられますが、それ以外は全て良かったです。
・紹介する歌については、子どもが少し退屈にしていたように見えたで、歌の数は減らしてもいいかもしれない。
・簡単なコミュニケーションでは覚えたスワヒリ語を使うルールにすると、さらに交流が活発になるかもしれない。