袖ケ浦市 平岡公民館 令和6年度 国際理解セミナー 2025年01月18日(土)
講師 添野 良一

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演題 剣道ボランティアが見た世界と日本

 袖ケ浦市 平岡公民館において、13名の方々にご参加いただき、添野講師による国際理解セミナーが開催されました。

 ・ウルグアイの紹介:日本の反対側(地球の真裏)、南半球あるある-野生のオウムを紹介
 ・剣道ボランティア:陸上自衛隊退官、外務省入省退官、民間入社退社を経て JICAシニア海外ボランティアに応募し南米ウルグアイに赴任、ウルグアイの道場で活動。
 ・約50人が剣道と居合道をしていた。ウルグアイ剣道・居合道連盟が私をよんでくれた。
 ・世界の武道:世界の競技人口は、フェンシング50万人に対し剣道は250万人と多い。
 ・質問、なぜ世界で剣道が行われていると思いますか? 剣道は競技で勝つことよりこだわる点が多い、修行・しつけ、美の感性、精神性などに魅力を感じるためではないかと思う。日本人であることが幸せ、世界で活躍できる。
 ・ウルグアイの文化:男性はあごひげをはやし服装はラフ、多くの人がマテ茶を携帯、女性は長い髪とマニュキュアが定番ファッションでした。スペイン語を話しスペイン系文化の影響がある。 料理の定番はアサード(焼肉料理)、男性が肉を焼きます。

 <報告者の感想(良かった点、改善点など、アンケート結果)>
 A 日本の武道について全く知らなかった事に気がつきました。
 B 色々と考えさせられる楽しい講演でした。
 C 日本文化は大変すばらしいということです。また幸福についても考えさせられました。
 D 自分の息子も剣道をやっていました。試合で「礼に始まり、礼に終わる」という姿を見て感じるところがありました。 良い話をきかせていただきありがとうございました。
 E 想定外の時間になった。幸福とか美とか武士道とか日本とか、みんなと一緒に考えるのも悪くないと思った。
 F 日本の文化、自然のすばらしさに気付かされた。
 G 知ることが少ない「ウルグアイ」についての講演で、興味関心が高まった。 講師の先生も大変誠実なお人柄で楽しい時間をありがとうございました。
 H JICAの活動で人生観が変わった事が伝わってきた。 体験の大切さがわかった。日本の武道が世界にも広まっているのに驚いた。
 I ウルグアイの話より剣道などの話が多かった。(この方の講演評価は、普通)
 J いつもの講演とは違っており、それなりの味はありました。 しかし自身の考えを押し付け気味なのはいかがかと思います。(この方の講演評価は、よくなかった)

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問い合わせ先: 千葉県JICAシニアボランティアの会
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