柏市立増尾西小学校において、標記のタイトルで、中村講師による出前講座が行われました。
小学6年生102名に対し、感染症対策のため講師が別室から生徒の教室のプロジェクターに配信する方法で行いました。
講義は、質問形式で進められていました。児童には、事前に宿題のワークシートが与えられ、次のような質問を行い、 児童とともに講義を進めていました。
1、JICAとは、どんな活動をするところですか?
2、パラオの国はどこにありますか?
3、昔パラオで戦争がありましたが、その結果はどうなりましたか?
4、パラオの人たちは、日本語が上手でした、どうしてですか?
5、パラオの人口は?、産業は? どんな生活をしていると思いますか?(展示してある写真を参考にしてください)
最後に質疑応答の際に出た質問は、「パラオで有名な食べ物は何ですか?」 「パラオにどんな日本のものがありますか?」「パラオではどんな日本食を食べていますか?」 など、他にもたくさん質問が出ました。
中村さんは、元小学校校長の経歴を持っていて、話し方もとても上手く、聞き入っている児童が多かったです。 講演前に児童にパラオやJICAについて調べさせ、予備情報があったので話がより入っていたように感じました。 ちょうど社会の時間で第二次世界大戦のことを学習しているので、学びが深まりました。
終了後に児童にどうだった?と聞いたら「楽しかった!」や「勉強になった」など様々な意見が出てきました。