-柏市立風早南部小学校で出前講座が行われました。- 

「バヌアツとは?」と題して、白鳥 貞夫講師による柏市立風早南部小学校の出前講座が11月6日に開催されました。

小学校の6年生40名を対象に、自己紹介の後バヌアツの位置から話を始められました。その後、バヌアツの人口や言葉などについて、 3択のクイズ形式で進められたため、子供たちの参加意識が高い授業になりました。

特に、人口については柏市の半分しかないことを知り、皆驚いていました。また、言葉の数が100以上もあり、隣の村に行くと言葉が通じないことなどは、 子供たちには信じられないようでした。任地での活動についても説明され、貨幣経済が未発達のところでビジネスについて教えることが大変だったと話すと、 「なぜお金がいらないのか?」といった質問も出ました。その後、バヌアツの風景や生活について、多くの写真を用いて紹介されました。

また、世界の幸福度ランキングではバヌアツが一番にランクされていることを紹介し、その算出方法ついても説明されました。

最後に質問の時間を設けると、「どんな食べ物をどのように料理して食べているのか?」とか、「虫も食べるのか?」などという質問だけでなく、 「地球温暖化がバヌアツに与える影響は?」といった難しい質問も出、最近の小学生のレベルの高さを知ることができた授業でした。


-うらやす市民大学オープン講座 第四回 - 

山崎豊講師による「アジアの国々から学ぶ」と題して、うらやす市民大学のオープン講座第四回が11月2日に開催されました。

教員現職時に休職して、協力隊でネパールで活動したことを述べられ、その後、シニアボランティアとしてスリランカで活動されていたとの紹介がありました。 スリランカの説明の中でジャヤワルダナ大統領の日本への貢献の話をされ、参加者は感銘を受けていたようです。現地での活動内容、自身が学んだことなどについて わかり易く説明されていました。

これからの自身の取り組みで「数学を英語で教えること」の重要性ならびに、自身の経験をもとに日本人がどのように考えていくべきか、という課題の提供などもありました。 広範囲な内容になっていましたが全体的にスライドが良く出来ていました。

また前回同様、リピーターが数名いらっしゃったようです。今年度は今回の講師である山崎氏の他に、さらに2名の講師によるオープン講座が2回計画されています。


-八千代市八千代台公民館で出前講座が行われました。- 

11月1日(木)八千代市八千代台公⺠館の自主講座「JICAボランティアが語るリアルな世界事情(全3回」」で、29名の視聴者を対象に、 篠原会員が第2回目として「首都プノンペンの教育と学校建設」のテーマで出前講座を⾏いました。

最初に視聴者の方の中からカンボジアに行ったことある何人から、カンボジアの印象や今感じていることなどを聞かれ、その後カンボジアの実情などを話されました。

そして、カンボジアでの活動の状況、教育の現状、その中で活動上の苦労された話など数多くの話題に大いに盛り上がりました。特に学校さえない状況でどのように 教育がなされているのか?今後どのように教育目標を作っていくのかなど、難問が多いことなど実体験を踏まえた講話の内容は心をひきつけるものでした。

その中でJICAが果たしている役割など国際協力の重要性も強調されました。

最後に、カンボジアでの日本企業の進出状況、日本語コンテストの実施、サッカーの本田選手がカンボジアの代表監督になったことなど話は盛り上がりました。


-市原市五井公民館で出前講座が行われました。- 

2018年10月25日市原市五井公民館「創年ふれあい塾」の一環として、弓貞子氏による「エクアドルの青い空の下で~JICAシニアボランティア活動体験~」と 題した出前講座が開催され、80名もの聴衆が熱心に耳を傾けました。

講師は、看護師・助産師として病院勤務を経て、長年、短大で看護教育に従事、そして義母の介護の後、キャリアを生かしたセカンドライフのスタートとしてSVに 参加したこと、また、訓練所で初めてスペイン語を学んだ苦労話から講演が始まりました。次に、ガラパゴスの動物、生い茂るバナナ林など、多数の微笑ましい写真の スライドを用い、エクアドルという国名の由来、今年は日本との国交樹立100周年、野口英世の黄熱病治療貢献などのエピソードを交えた巧みな話術に、 聴衆は引き込まれていきました。

また、ボランティア活動について、国立ボリバール大学での授業、病院や保健所での実習指導では、物不足や貧弱な設備、衛生状態の問題等、厳しい環境の中、 頑張って実習現場の戦力となる学生達の様子のほか、標高4200mのコミュニティで、同僚・学生と共に行った健康・生活改善プロジェクトや、 「世界の笑顔のために」を利用した備品整備、他のJICAボランティアと実施した医療過疎地への巡回健康啓発活動などが紹介されました。

最後に、現地の生活について話され、言葉の壁、インフラの不備など不自由なことはあっても、人々はおおらかで優しく、親交を深めることができたことや、 貧しさについて考える良い機会となったことなど、二年間の成果、収穫を述べて、大きな拍手の中、講座を終了しました。 素晴らしい秋晴れの下、帰宅する塾生の顔は満足な笑みにあふれていました。


-八千代市八千代台公民館で出前講座が行われました。- 

10⽉18⽇(木) 八千代市八千代台公⺠館の自主講座「JICAボランティアが語るリアルな世界事情(全3回」」で、24名の塾⽣を対象に、 村⽥会員が第1回目として「南米の⽇系社会で暮らして」のテーマで出前講座を⾏いました。

会場には、予めブラジル移民に関する本、パラグアイの民芸品、マテ茶の茶器、移民の生活が分かる写真等を多数展示し、 話す内容が具体的に解り易いよう準備が十分になされていました。

最初に、専業主婦がどうしてJICAボランテイアに応募することになったのか、という経緯を語り、特に女性の聴衆の心を引き付けていました。

途中の休憩時間には、マテ茶をふるまい、事前に配布した南米クイズ問題の答え合わせで和やかな雰囲気を作りだしていました。

話の内容は、南米移住の歴史、ブラジルとパラグアイの日系人の現在の⽣活の様子、任地での活動・生活、日系人が尊敬されている存在であること、 東北大震災の時に、パラグアイの日系人社会の人々が東北を支援してくれたこと、を話しました。 最後に、海外ボランティアから学んだことを述べ締めくくりました。

聴衆からは、「素晴らしい内容だった。」「友達も連れて来れば良かった。」の言葉がありました。


-柏市立旭東小学校において出前講座が行われました。- 

濱崎 丘 講師による「南北に長い国チリ」と題して、柏市立旭東小学校の出前講座が10月12日に開催されました。

小学校の6年生43名を対象に、チリの概要から話を始められました。事前に、担任の先生を通してチリについて調べるよう要請を出していたため、 講師が質問を投げかけると、生徒たちは積極的に手を上げ答えていました。答えが間違っていることを恐れずに発言することを求め、答えに対しては拍手で褒め称えたため、 講座は双方向的で活発なムードで進んでいきました。「国の花」や「国の鳥」などについては、日本の例なども示しながら説明しました。 チリにある「世界遺産」についても、単にチリの「世界遺産」を紹介するのでなく、イースター島やマチュピチュの写真などを紹介しながら、「自然遺産」と「文化資産」、 「複合遺産」の違いなども解説されました。また、任地での活動を見せながら、スペイン語の挨拶を生徒に声を出して練習させ、 現地の人々との付き合い方を分かりやすく教授しました。

最後に「コミュニケーションをうまくとるためにはどんな勉強が必要か?」という、難しい質問にも丁寧に答えられました。 スライドの操作を生徒さんに担当してもらうなど、参加型の講座を意識した素晴らしい内容でした。


- うらやす市民大学オープン講座 第三回 - 

三輪達雄講師による「ブータン王国から見た幸せとは」と題して、うらやす市民大学のオープン講座第三回目が10月5日に開催されました。

中国、インドの2大国に隣接し長年、安定を保ってきた小国の状況について、任地に駐在した経験に基づいた講演が行われました。

活動を通して得られた現地人のメンタリティなどについても触れられ、さらに地政学的に難しい位置にある小国が、貫いてきた独特の幸福感について講演者は 自身の意見も取り入れてわかり易く説明されました。

参加者39名は皆、熱心に講演を聞き、質問も多数出されました。 今回は浦安市役所から複数の職員の方も聴講されました。また前回同様、リピーターが数名いらっしゃったようです。 今年度は今回の講師である三輪氏の他に、さらに3名の講師によるオープン講座が3回計画されています。


◆ 2018年度 千葉県JICAボランテイア説明会・家族連絡会が行われました。

9月30日(日)千葉市文化センターにてJICAボランテイア家族会が行われ、派遣の説明と帰国者により活動報告がおこなわれ、 その後懇談会で個別の面談がありました。

JICA東京市民参加協力第一課杉村課長が挨拶し、これまでは派遣中の家族が対象だったが、 今回よりこれから派遣を希望する方々も対象としたと述べ、JICAの活動の理念と派遣条件について説明した。 派遣国の経済・社会の発展、友好親善、国際的視野の涵養と社会還元などについて詳細に述べた。

3名のボランテイア経験者とOB家族の報告が行われ、最後に懇談会で個別に面談が行われ16時半解散した。


◆ JICAボランテイア帰国・派遣に伴う県庁表敬訪問を行いました。

6平成30年9月14日(金)午前11時より帰国者3名、派遣予定者13名及び関係者が表敬訪問した。

来賓を代表してJICA東京市民参加協力第一課杉浦課長が挨拶し、ボランテイアの派遣は国の事業であり、その意味で千葉県には協力いただいて大変感謝している。 派遣者の皆さんには2年後また元気な姿でお会いすることを期待していると述べた。

千葉県庁総合企画部長島次長が挨拶し、千葉県よりこのように多くの派遣者がいるのに驚いた。13名の派遣者のこれから発展途上国での協力に敬意を表します。 皆さんの尽力が我が国の評価を高め、ひいては我が国の評価を高め、国力の向上に大きく貢献する事でしょうと述べた。

最後に写真撮影をして、元気に活躍と2年後の再会を期して散会。


◆ 第25回活動報告会を開催しました

 

 9月7日(金)、4名のボランティアによる報告会を千葉市民会館で行いました。

来賓には、浦安市国際センター長渡辺氏、JOCV千葉OB会会長浜田氏、千葉県庁から加藤氏が来られ、浜田氏からご挨拶を頂きました。

 

報告会には暑い中27名が参加、弓幹事が進行を担当し、報告者からは活動内容や現地での体験や感想などが話されました。


渡邉会長

 浜田氏

 -うらやす市民大学オープン講座 第二回-  

宮崎征士講師による「なぜ観光ですか?アフリカ・ザンビア国の観光の役割」と題して、うらやす市民大学のオープン講座第二回目が9月7日に開催されました。

観光の果たす役割、特に発展途上国の経済発展への貢献などについて、自身の体験を判り易く説明されました。

宮崎講師の説明は理路整然としており、また聴講生へのアイコンタクトも適切に行われ、好感のもてる講演でした。

参加者18名は皆、熱心に講演を聞き、質問も多数出されました。もう少し任地での苦労話を含めても良かったと思われます。

今回は浦安市国際センターの職員の方も聴講されました。また前回参加されたリピーターが数名いらっしゃいました。

今年度は今回の講師である宮崎氏の他に、4名の講師によるオープン講座がさらに4回計画されています。


 -うらやす市民大学オープン講座 第一回-

高瀬義彦講師による「パラグアイ接した人々の生活と自然」と題して、うらやす市民大学のオープン講座第一回目が7月25日に開催されました。

スライドを多用し現地の文化、歴史、生活を分かり易く紹介されました。特にパラグアイの動植物類を紹介したスライドは、写真がプロ並みであったとの評価を受けています。

参加者23名は皆、熱心に講演を聞き、質問も多数出されました。時間が少々不足していた感じがありました。

今年度は今回の講師である高瀬氏を含め、5名の講師によるオープン講座がさらに5回計画されています。「次回以降の講演が楽しみである」という意見を頂いています。


◆キャリア教育特別授業「言葉の授業」◆  

6月28日(木)千葉県泉高等学校において、1年生約200名と講師10名が10班に分かれ、「言葉の授業」を行いました。

この授業は、千葉県生涯学習センターの呼びかけで、読売新聞東京本社、NPO企業教育研究会や当会などの協力で行われました。

この活動に酒井国彦、伊藤義博会員が講師として参加しました。

これは、実社会で必要とされる年代や価値観の異なる人々とのコミュニケーション能力の涵養を目的として、生徒が日ごろ触れ合うことの少ない「大人」にインタビューを行い、 その概要を発表するものでした。

豆記者となった生徒は、初めは要領がつかめずもじもじする様子がありましたが、ボランテイアが質問を誘導することでインタビューの概要を記事としてまとめ、優秀記者の発表を行って授業を終わりました。 参加した会員にとって生徒は孫の世代の若者であり、人生の先輩として、彼等と知的な会話をどうリードするかの勉強にもなり、有意義な経験にもなりました。


◆ JICAボランテイア帰国・派遣に伴い県庁表敬訪問に同行しました。(30-1次隊)

6月15日(金)小雨降る中、JICAボランテイアは帰国者4名、出発予定者19名計23名が県庁を表敬訪問した。

JICA東京長谷川次長が来賓を代表して挨拶し、JICAの役割は発展途上国を助けることと、帰国したボランテイアが日本の地方の中小企業の海外展開に協力してゆくことも大きな目的であると述べた。

その後帰国者及びこれから出発のボランテイアが挨拶し自己紹介と抱負を述べた。

最後に冨塚総合企画部長が挨拶し、先ず2年間任国で活躍し帰国した4名のボランテイアのご苦労を労い、それぞれ任国で尽くした仕事の成果は将来生かされることでしょう。

その経験を宝としてこれからの仕事生かしてほしい。又、これから出発する方々に対しては開発途上国の発展に貢献したいという高い志に敬意を表したい。 最近の新聞報道で千葉県出身の青年隊のボランテイア中村さんがアフリカのボツワナのソフトボールの指導をしており、 そのチームがアフリカ代表となり8月に千葉県で開催される世界ソフトボール大会に同行帰国するとの話があった。 千葉県出身者がこのように活躍していることは大変誇りに思う。

千葉県は2020年のオリンピックパラリンピックで8競技の会場として準備を進めており、野菜や海産物に恵まれた千葉県は全国でもトップレベルの生産を誇っている。 様々な形で国の施策に協力してゆきたいので是非PRしてほしい。出発のボランテイアの皆さんが任地で元気に活躍してまた2年後にお会いしたいと願っていると激励した。

最後に集合写真を撮って解散した。


◆ 浦安市多文化共生フェアに参加しました。

 

今年は、例年より早く6月9日に浦安市多文化共生フェアが行われました。環境フェアとジョイントし「浦安市多文化共生・環境フェア2018」と名称を変え行われました。

当会は、浦安市の市民プラザWave101の多文化共生ゾーンにブースを出店しました。多文化共生ゾーンに参加した団体は、浦安市外国人会等々10個団体が参加していました。

 

全体のイベントの特長は、体験型とする事でした。そのため、通常の国際クイズに加えて外国言語挨拶体験を実施致しました。

来場者の皆さんには、国際クイズ、外国語体験などを楽しんで頂きました。国際クイズには、86名のお子さん達やご父兄が参加して頂きました。

応対には、元役員7名、応援に元役員2名が当たりました。

たくさんの方々に参加していただいたので、景品が全くなくなってしまいました。当会の皆様からご寄付頂いた海外からのお土産を景品として、クイズ2問の正解者にさしあげています。次回からのイベント参加のため、会員の皆様に景品のご寄付をお願いしようと考えています。


◆ 国際フェスタCHIBAに参加しました。

 

今年も5月27日海浜幕張の神田外語大学で、主催ちば国際コンベンションビューロー、共催JICA東京による「国際フェスタCHIBA」が開催されました。県内の国際交流や国際協力、地域の外国人支援を行っている27の団体・グループが参加し、活動内容の説明や展示をしました。 当会のブースはJICA東京・青年海外協力隊OB会と同じ部屋で、会員の海外ボランテイアの様子を写した新パネルを展示し、出前講座のPRや、シニアボランテイア応募希望者への説明などをしました。 主催者側発表によると1500人以上の参加者があり、応対した渡邉、濱崎、崎元、村田の4役員は大忙しでした。

また国際クイズに挑戦して2問正解すると外国のお土産がもらえるとあって、親子連れが次々と詰めかけ、景品が足りなくなるのではないかと心配したほどです。

最終的にクイズの参加者は80名を超え、実際に景品はほとんどなくなってしまいました。次のフエスタ用に、ご家庭に眠っている海外のお土産を会員の皆様からご提供していただけるとありがたいと思います。

同時に中南米音楽&ダンスパフオーマンスや、英語・日本語による落語、チャリティバザールも開催され、大学構内全体が千葉県民の国際協力の場と化していました。


◆ 公開講演会・定期総会を開催しました

 

 5月12日(土)午後1時より浦安市国際センターで、JICA東京国際センターの長谷川敏久氏、 、青年海外協力隊千葉OB会濱田会長、浦安市国際センター渡辺センター長にご臨席を得て、公開講演会が行われました。

 公開講演会は、エクアドルから来られました小林さんご夫婦の「エクアドル人の妻との二人三脚」という内容の講演がありました。  参加者は、会員34名を含め58人の参加者がありました。

 また、定期総会では、JICAからの支援経費が減少し、今後の会の運営をどうするかというテーマが、大きな議題となりました。 激しい議論がありましたが、 最終的に原案の通り承認されました。


渡邉会長

 長谷川氏

◆ 公開講演会「エクアドル人の妻との二人三脚」

 

 千葉県JICAシニアボランティア会主催の講演会は今回で24回目となりました。好天で土曜日でしたが、来賓4人も含め58名の参加者で研修室は一杯でした。

今回は標記のテーマで講師は、小林明夫氏と妻のアナ ルシーナ, トルヒーリョ ブリット氏(通称アナさん)のお二人でした。約1時間余りのお話、続いて、アンデス地方の楽器(ケーナ、サンポーニャ)の演奏、それに合わせてアナさんによる民族舞踊のご紹介まで、短時間でしたが盛りだくさんのエクアドル文化紹介を頂きました。

小林氏は20代の後半、東芝の重電部門から、エクアドルのクエンカ市の電力会社へ輸出した発電設備と変電設備の技術指導のため1年間赴任されました。お二人はその会社のホームパーティで出会い電撃結婚され、以後40年余り、お互い二つの国の文化を尊重しあいながら、自律的なご夫婦として生活されてきました。息の合ったその関係は、講演中にも仲睦まじく、微笑ましく、その雰囲気は講演のテーマ通りに皆さんへ伝わったと思われます。 お話は、たくさんの写真紹介と共に主な4項目で行われました。

 初めのエクアドルってどんな国?ではエクアドルの国旗(実物)の紹介(3色に紋章入り)に始まり、地図を見ながらエクアドルの国名が赤道の意味でその記念碑の場所、首都のキト、世界自然遺産第1号のガラパゴス諸島など、写真を見ながら人口、産業、宗教、通貨などについての説明でエクアドルの概略が掴めました。成田から飛行機に乗っている時間だけで20時間余りもかかるという話に、その遠さの実感が参加者には沸いたと思います。 エクアドルを一口で言うとの所ではインカ帝国の北の都として栄えた後にスペインの統治による都市計画が行われ、現在もそのままにコミュニティが構成され、さらに文化として定着していることなども説明がありました。はるか遠いインカ帝国とスペインの文化が共存して今に伝えられている国として新たな興味をそそられたのではないでしょうか。

 続いて第3番目の都市クエンカについては、アナさんの故郷でありお二人のエクアドルでの生活の場であること、標高2350m、人口30万人、市の中心部の旧市街地は500年前のコロニア風建築、石畳みがそのまま続き馬車が闊歩していたことが想像できる世界文化遺 産指定都市、そのど真ん中にそびえるカテドラルは荘厳そのものでした。一方新市街地では、川で洗濯をするケチュア族の人々の日常がみられ、新旧の時代が交錯する風景が目に浮かびました。

 

 市場(メルカード)と生活のお話では、豊富な果物や野菜が並び、さらに限られた日だけとはいえ数々の魚の種類など、エクアドル人の豊かな食生活が想像できました。一見バナナですが、フライにまたスープにと調理用緑色の巨大なバナナや、さすがジャガイモの原産地であり、これまたその種類の多さにはびっくりさせられました。極め付きは、市場には何でもあるという話でしたが、生きた鶏、七面鳥、そしてクイ(モルモットの種類)をそのまま抱きかかえて買って帰る人々、逞しく生きる姿を垣間見た場面になりました。お話は写真を見ながらで聴衆者にはイメージし易くエクアドルに興味が涌いた内容だったと思います。

 残りの10分足らずの時間で、小林さんがアンデスの楽器、ケーナとサンポーニャで「コンドルは飛んでいく」「花祭り」など誰でも知っているあちらの曲を披露してくださいました。その音色ははるかアンデスの風に乗って奏でられた郷愁を誘うものでした。最後にお祭りの曲に合わせてアナさんが軽やかな舞踊のステップを見せてくださいました。 参加者から、エクアドルに住む場合の家賃と生活費は?ケーナの音はどうやって出すのか?などの質問とエクアドルの民族衣装についての説明を聞いて講演は終わり、短時間でしたがエクアドルミニ体験の時間になったのではないでしょうか。


◆出前講座「「素敵なパラオの人々」を行いました。 

4月21日(土)、講師 中村時夫会員

 東京都杉並区高井戸第三小学校において、5、6年生163名、先生5名、父兄他20名の参加者を対象に出前講座を行いました。。

①授業に先立ち質問アンケートで課題を与え問題意識を持たせ、②回答者を指名して対話しながら基本知識を確認させ、③要点が相手に分か る様に対話をリードし、意見を問うことで思考を深めさせ、④最後に講義内容を整理させるアクテイブ・ラーニング法で授業を行いました。

 ユーモアを交え、約80枚のスライドを用い、さらに生徒の学習への積極的参加と理解促進を促すやり方のため、生徒達は最後まで飽きること なく、多数の質問や応答が飛び交いました。

 途上国の援助は税金の無駄使いとの質問に対して、資源のない国が資源を確保して世界の人々が仲良く暮らすために援助は必要であり、JICAは その役割を担う大切な機関であることを説明しました。

  またパラオ人の親日感に時間を割き、パラオの国旗が日の丸と同じデザインであることの理由や未だに広く使われている日本語について述べ ました。パラオで使われている「サルマタ」とは何かと生徒に尋ねたら、誰一人分からず、若い4人の先生に聞いても答えられませんでした。

最後に、「パラオの人はどんな人」、「今日の授業の感想は」との問いに 対し、一斉に多くの生徒が手を挙げ、活発に意見を述べました。絶えず生 徒に発言させ、生徒の意欲を引き出させる見事な講義でありました。


◆ JICAボランテイア帰国・派遣に伴い県庁表敬訪問に同行しました。(29-4次隊)

平成30年3月20日(火)午前11:00千葉県庁舎一階多目的ホールにてJICAボランテイ帰国・派遣に伴う表敬訪問が行われた。帰国SV1名、派遣、青年隊9名、SV4名。

県庁国際課笹生課長の司会で進められ、JICA青年海外協力隊事務局梅本次長が挨拶し、千葉県は青年隊、シニアボランテイも多く、全国で4~5番目の県として注目されており、協力的な姿勢に感謝申し上げる。この度の帰国者を労い、出発の青年隊員、SVに対し、これからの活躍とともに、帰国後の更なる活躍を期待する旨の話があった。

県庁の遠山企画部長から答礼の辞があり、今回帰国された方、出発される方々に対し、千葉県を代表して大いに力を発揮してほしい、ボランテイアとして各国で現地の課題を見つけその解決策を探る仕事は大変素晴らしいことで、それぞれの国で困難な事も多いだろうと思うが、任務を全うされて無事帰国されることを願っている。帰国されるころには東京オリンピックのころで、千葉県でも三競技が行われル予定であり、県としても世界の人々を暖かく迎え入れるよう努力をしている。各位の任務を全うし無事帰国されることを願っていますと述べた。 その後、出席者全員で千葉県のマスコット「チーバ君」と記念写真を撮って解散した。


◆出前講座「スリランカについて学ぼう」を行いました。 

2月16日(金)、講師 山崎 豊会員

 市原市有秋公民館において23名の参加者を対象に講演会を行いました。

講師は、教育大学で先生となる学生に数学教育を指導しました。

 スリランカには、北海道よりやや小さい島に2千万人強の人が住んでいます。「ス」人の顔はインド人と同じですが、彼等よりもおとなしく礼儀を正しく大声で自己主張をしません。同国のカレーはインドよ り遙かに辛く、日本人の口には痛いと感じる程です。ドリアンの味は他の国と同じでありますが、不思議なことに独特の悪臭が少ないです。

 「ス」国は大変親日的であります。元大統領は若いとき1951年のサンフランシスコ講和条約で日本を弁護し、本土が分割されることなく成功裡に条約が締結された恩人であります。また、元大統領の遺言により、 左目の角膜は日本女性に移植されています。

 講師は、徹底的に聴衆者の知りたがっている「ス」国はどういう国か、生活は、文化は、等に関して、職場や住民との交流を通じた臨場感溢れる体験談を語り、彼らの期待に応えました。また、さりげなく現地の教 育現場をうまく説明し、参加者の理解を深めました。


◆ SVニュース28号を発行しました

3月9日、当会会報「SVニュース28号」を発行しました。右のアイコンをクリックしてご覧いただけます。印刷物をご入用の方は「info.chibajicasvob@gmail.com」まで連絡ください。

トップページ「SVニュース」からもご覧頂けます。


◆ 公開講演会・第24回活動報告会を開催を開催しました

 

 1月26日(金)午後1時より千葉市の千葉市国際交流プラザで、JICA東京国際センターの長谷川敏久氏を講師に迎え、第24回公開講演会と帰国した海外派遣シニアボランティア3名による第24回活動報告会が行われました。 寒波襲来の最中にもかかわらず、来賓3名、一般参加者6名、会員30名、計39名の参加がありました。

 活動報告会は、スリランカから帰国の山崎豊氏、ニカラグアからのベヒシュタイン玲子氏、ザンビアからの宮崎征士氏の3名でした。報告者はそれぞれ任地の生活事情や活動内容、異文化で戸惑ったことやそれをどう克服していったかなどについてユーモアを交えながら楽しく語りました。


渡邉会長

 長谷川氏

 



 


以上