◆ JICAボランテイア帰国・派遣に伴い県庁表敬訪問に同行しました。(29-4次隊)

平成30年3月20日(火)午前11:00千葉県庁舎一階多目的ホールにてJICAボランテイ帰国・派遣に伴う表敬訪問が行われた。帰国SV1名、派遣、青年隊9名、SV4名。

県庁国際課笹生課長の司会で進められ、JICA青年海外協力隊事務局梅本次長が挨拶し、千葉県は青年隊、シニアボランテイも多く、全国で4~5番目の県として注目されており、協力的な姿勢に感謝申し上げる。この度の帰国者を労い、出発の青年隊員、SVに対し、これからの活躍とともに、帰国後の更なる活躍を期待する旨の話があった。

県庁の遠山企画部長から答礼の辞があり、今回帰国された方、出発される方々に対し、千葉県を代表して大いに力を発揮してほしい、ボランテイアとして各国で現地の課題を見つけその解決策を探る仕事は大変素晴らしいことで、それぞれの国で困難な事も多いだろうと思うが、任務を全うされて無事帰国されることを願っている。帰国されるころには東京オリンピックのころで、千葉県でも三競技が行われル予定であり、県としても世界の人々を暖かく迎え入れるよう努力をしている。各位の任務を全うし無事帰国されることを願っていますと述べた。 その後、出席者全員で千葉県のマスコット「チーバ君」と記念写真を撮って解散した。


◆出前講座「スリランカについて学ぼう」を行いました。 

2月16日(金)、講師 山崎 豊会員

 市原市有秋公民館において23名の参加者を対象に講演会を行いました。

講師は、教育大学で先生となる学生に数学教育を指導しました。

 スリランカには、北海道よりやや小さい島に2千万人強の人が住んでいます。「ス」人の顔はインド人と同じですが、彼等よりもおとなしく礼儀を正しく大声で自己主張をしません。同国のカレーはインドよ り遙かに辛く、日本人の口には痛いと感じる程です。ドリアンの味は他の国と同じでありますが、不思議なことに独特の悪臭が少ないです。

 「ス」国は大変親日的であります。元大統領は若いとき1951年のサンフランシスコ講和条約で日本を弁護し、本土が分割されることなく成功裡に条約が締結された恩人であります。また、元大統領の遺言により、 左目の角膜は日本女性に移植されています。

 講師は、徹底的に聴衆者の知りたがっている「ス」国はどういう国か、生活は、文化は、等に関して、職場や住民との交流を通じた臨場感溢れる体験談を語り、彼らの期待に応えました。また、さりげなく現地の教 育現場をうまく説明し、参加者の理解を深めました。


◆ SVニュース28号を発行しました

3月9日、当会会報「SVニュース28号」を発行しました。右のアイコンをクリックしてご覧いただけます。

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以上